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黒子のバスケ 渡辺博史脅迫者逮捕 動機は? 量刑はどうなる? [コミック]

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昨年10月から人気漫画「黒子のバスケ」を巡って起きていた脅迫事件で、犯人が逮捕されました。

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警視庁の発表によると犯人は大阪市内に住む渡辺博史容疑者(36)とのことで、逮捕容疑は威力業務妨害

渡辺容疑者は職業不詳で、財務官僚で経済学者の渡辺博史氏とは別人です。


「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件の始まりは、2012年10月に作者の藤巻忠俊氏の母校である上智大学に「喪服の死神」を名乗る脅迫状と硫化水素が入った容器が見つかったことが最初です。

その容器には、「今をときめくマンガ家が憎い」などと書かれた脅迫文が添付され動機は私怨による犯行であることが判明しました。

しかし作者である藤巻忠俊さんとの面識はないといい、不可解な面があります。


その後も「黒子のバスケ」関連のイベントが行われる予定だった会場や、藤巻氏の母校である東京都立戸山高等学校、アニメを放送していた毎日放送などに脅迫状が送られました。

さらにコミックを扱う書店やレンタルビデオ店、「黒子のバスケ」グッヅを扱うコンビニなどにも脅迫状が送りつけられ、大手レンタルビデオ店の「TUTAYA」では店舗から関連商品を撤去、有隣堂などの書店も同様の措置をとるなど大きな騒動に発展しました。


2013年12月15日に渡辺容疑者は東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス近くの路上で脅迫文をポストにいれようとしているところを逮捕されました。

毒入りのキャラクター商品が置かれたコンビニの防犯カメラに不審な人物が写っていたため、警視庁はこの人物が事件に関係しているとみて捜査していたのでしょう。


犯人が逮捕されたことにより一連の騒動も集結すると思われますが、渡辺容疑者はどんな罪でどれくらいの量刑に処されるんでしょうか。

弁護士によると、結論は「威力業務妨害」が成立し、刑は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」ということになるらしいです。

脅迫状を送りつけた先の数だけ「威力業務妨害」が成立します。

しかし現行の刑法では「懲役4年6ヶ月」が最高の量刑とのことです。

また脅迫罪には該当しないそうです。

これだけ世間を騒がせた犯行にしては軽い量刑に思えますね。







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